さて、新ライダーはいかが?

先週「響鬼」が終わり、今週からは新番組「仮面ライダーカブト」がスタート。
今度はちゃんと公認の組織の中にいる正義の味方なのかな? と思いきや、それは私の思い違いであった。がーん。
やっぱり裏の世界の組織、そして、主役(カブトに変身する彼)とは別の、主役になりたい君(変身したいけどさせてもらえない若者)がいるわけね。うーん、あんまり好きなパターンじゃないな~(個人的好みですが)。
ただ、カブトになる彼(=総司君)が鍛えている人なのは嬉しいv ひょうひょうとした感じも嫌いじゃない。ついでに、公式サイトの中にある「天道語録」がちょっと楽しい(笑)。
欲を言えば、もう少し当たりの柔らかな人がいいなぁ…。五代君(クウガ)とかヒビキさん(響鬼)とかみたいなさぁ。和み系(癒し系でもいいけど)の人が、一人二人作中にほしいと思う。第一話からギスギスしすぎててきつい。つらい。総司の妹にちょこっと期待。
そして気づいた。
私は今、スカした兄ちゃんばかりの番組ではなく、もっとこう強くヒーロー性を感じさせてくれる仮面ライダーを求めているのだ。
小さなことも大切にするけど、大きなことにもしっかり向き合って堂々と挑んでいくような、人間的なかっこよさを求めているのね。(前半の響鬼は少しそれに近かった)
そんなことより見せたいものがあって売りたいおもちゃがあるというのが製作側の意見なのかもしれないけれど、周りにいる人たちとすらうまく接していけず、その人たちに少しの幸せすら感じさせることのできない(または感じさせたいと望まない)人が、いったいどうやって世界を守ろうというのか。
あぁもう、この辺のことは言い出すときりが無いのでこれでやめておくね。
今の特撮って子ども番組じゃなくなっている部分も大きくて、「子どもには難しすぎるんじゃない?」ということが批判的に言われることも少なくない。でも、それはそれでいいんじゃないかな、と私は思ってるの。
大人も見て、子どもも見て、大人の感じるドラマと子どもの楽しみにするアクションと、両方あって作品が成立するんだから、別に何も問題ないでしょう? そのどちらも大切にして、丁寧に作っていけばいい。その中で何かを大人が感じたなら、それを子どもにも伝えていけるようになればいい。
それに、大人が思っているほど子どもたちは何もわからないわけじゃない。かっこいいと感じるもの、すばらしいと思う気持ちは彼らだってもちろん持っている。理屈はわからなくても「いいな!」って思うものは、大人よりも素直に受け入れて自分たちも目指そうとする。
だから、響鬼をかっこいいと思えば「鍛えてます!」と言って本当に鍛えるのですよ、彼らは。(実話)
かっこいいところを見せてやろうとか、相手より上に行こうとか、そういうことばかりじゃなくてもっと大きな心を持って生きているような、そういうヒーローを見たいんだよね、と今朝は強く思ったのでした。
そんなわけで、今日はちょっとクウガを懐かしむ日(苦笑)。
とは言っても、見るんですが(^_^;)。
アクション自体は嫌いじゃないわv 今回のライダーのスーツアクターは高岩氏。売れてますねぇ(笑)。
自信満々な総司は、ライダーシステムをかなり有効に使ってくれそう。その点は楽しみです♪
久しぶりに「一人きり」のライダー(ランクの低い兵(=ゼクトルーパー)はいるけれども)で、頑張ってくれることを願ってます。
あああ……ずいぶん、語ってしまった……(笑)。
さて、もう一つの本日の特撮マジレンジャーは、私の好きなヒカル×うららvv
ここ2~3週、この二人は何かにつけて意識してましたよね♪ ひっそり喜んでいた私でした(笑)。
で、本日は、一足飛びに結婚式!! あはははは、びっくりだよ(^_^;)。ヒカル君ったら、すごいね。
パパがちょっと寂しそう。5歳だったうららが次に帰ってきたときには花嫁だもんね~(^_^;)。パパ放心寸前だよね(大笑)。
ついでに結婚式シーンでは、蒔人君(長男)がすごく感じ出ててよかったv お兄ちゃんGoodです!
でもうららちゃんは化粧してないほうが私好みでした(-_-;)。
こちらもあと2回で終わりかな? お父様、最後までブレイジェルじゃなくて「ウルザードファイヤー」でよろしくお願いいたします。(戦隊物って「ファイヤー」好きだよね~/笑)
拍手御礼:
昨日メッセージを下さった方、ありがとうございましたv 「真夜中の月明かりに見る真っ青な雪の世界」──くはーっ! いいですねっvvv 私も大好きです!

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