結果オーライとする(無理やり)。

「発注書をきちんと頂いていないのですが、請求金額はこれで合ってますか?」と問うたのに対し、「追加の仕事も今月中に終わると思うので、それが終わってから一緒に請求してください」などという言葉とともに「ついで」扱いで発注されてきた仕事がある。
これがついでのおまけ仕事であるとするなら、本体となる仕事は昨年10~12月にかけてかなり必死に作業し続け、年末に半徹夜でどうにか仕上げて契約通りに納品したものだ。
ものすごく大変だった。その分、報酬もとてもいい。

こちらとしては12月末締めで請求し、支払いをしてもらいたいところ。11・12月はほとんどこの仕事しかできなかったからね。

それに対して1月8日に追加でよろしくと言われたのが今回のおまけ仕事だ。
「勝手に契約変えてんじゃねえよ」というのがこちらの本音である。
いずれにしても、クライアント(仮にA社とする)の締め日は10日らしく、請求書が間に合わないとのこと。だったら余計にもっと早くきちんとしろよ。

私とクライアントの間にはもう1社(B社とする)入っていて、今回はB社さんが詳しい話を聞かずに受注してしまい、それを私に丸投げしてきてヒラノが怒ったため、B社さんがちょっと気を使ってくれた。
曰く、「今月中に終わらなかったら先に(本体の)請求を(B社あてに)しちゃってください」とのこと。

もちろん私としては全て終わらせるつもりでいたよ。
時間的にも十分できると思っていた。
ところがだ。
A社がデータを送ってこないんだな。
3組のデータのうち、1組しか届かない。続きはいつかと尋ねたところ「来週になります」だって。

来・週・は・も・う・2・月・で・す・よ?

困ったもんだね。ちゃんと仕事しろ。

というわけで本体の請求だけしようかと思っていたら、B社さんが「追加分も一緒にOK」と言ってくださった。まあ、こっちはたいした金額じゃないしね。
その代わり支払いは2回に分けてということになった。了解。よろしくお願いします。

以上、長く仕事をしていればこんなこともあるよね、というお話でした。

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