狂言「鶯」 能「三山」

本日はお能の日。国立能楽堂にて見てきました。
「鶯」は滑稽話かな。萬斎さん(アド)の飄々とした話し振りが心地よかったですv
最後にシテがしみじみと語る部分があり、そこが話の展開からはちょっと意外な感じがしました。
ま、結末はさもありなんというものでしたが(笑)。
「三山(みつやま)」は、先日の奈良旅行にて見てきた大和三山を題材にした曲。
男性一人を取り合った女性二人の嫉妬と苦悩の物語、かな。
後場のシテが怖かったっす!
解説(パンフレット)では、“ここに暗さはなく、「花争い」のような風情になっている”とありましたが、いやいやいやいや、すっごく怖かったから!!!(笑)
そしてまたそれを囃子と地謡が盛り上げる盛り上げる。迫力ある謡と息のあった鼓方がとにかくかっこよかった! ほれるほれるほれるvvv(笑)
そんなわけでとても気に入りました。
長く書くといくらでも長くなってしまいそうなので、本日はこれにて。
(あとできちんと書きなおせるといいなぁ…)

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