狂言「磁石」「地蔵舞」,歌舞伎「阿古屋」

毎月第2日曜は狂言の日です。…と、横浜能楽堂では勝手に決めてます(笑)。
ということで、14時から横浜能楽堂にて狂言の会。今日は山本東次郎家の出演ですvv
「磁石」(シテ:泰太郎さん)、「地蔵舞」(シテ:東次郎さん)をたいへん楽しく見たあと、東次郎さんの「おはなし」がありますv これがいちばんの目的だったりして(笑)。
前回もでしたが、今回もやっぱり「東次郎さん、かわいい~~vvvv」(大笑)。大好きvvって思っちゃいますよ♪
しかも、このおはなし(時間オーバーしました)の最後に、東次郎さんが一曲舞ってくださったのです! うわーん、嬉しい!!
これからも都合のつく限り見に行きたいと思いますvv
帰ってきて、夜はテレビで歌舞伎「阿古屋」を。主演は坂東玉三郎。
私は特別玉三郎が好きなわけではないのだが、やっぱり綺麗だった~、かわいかった~。
そして、この舞台の見せ場は、阿古屋(=玉三郎)の筝・三味線・胡弓の演奏。すごいよ、ほんとに弾いてるよ…と、驚くのは、現在の能ではこういうことはないから。時々、「ここでほんとに楽器を奏でてくれたらいいのに…」と思うものもあるんですが、能はすべて「想像してください」の世界です(笑)。
個人的には胡弓の部分がいちばん好きかな~v
今月中にまだ何回か放映されるので、時間をつくって見られるといいなぁと思いますv
■拍手御礼■
Sちゃん、メッセージありがとうvv
音声校正はね、まず、きちんと書籍通りに読んでいるかをチェック。それからアクセントやイントネーションはおかしくないか、文章の区切りは聞いていてわかりやすいものになっているか、雑音は入っていないか、などをチェックしていきます。
細かく取ると雑音だらけ、なんてものが来るときもありますが、基本的には雑音を消去した音声データが送られてきます。ナレーターさんも上手な方が多いので、こっちが間違ったアクセントを覚えていたことに気づいたりもします(^_^;)。なかなか楽しいですv

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