SPと雷桜

条例関係の記事がなかなか書けずにもやもやしつつ、ついでに言うなら原稿もいまだに仕上がらずにいらいらしつつ、それでも今日は映画でーす♪
岡田君大好きのたまにゃんこと一緒に午後からお出かけ。「SP-野望篇-」と「雷桜」を見てきました♪
以下、ネタバレありますので隠しておきます。読みたい方だけどうぞ。


■SP-野望篇-
劇場版公開前にTV版を3週にわたって再放送してくれてたので、それを見終えたところで本日見に行ったのでした。記憶が新しいのですぐに続きが見られて楽しかったですv
TV版、あの終わり方は気になりすぎるでしょう(笑)。
で、劇場版パート1は、やっぱり痛かったよ! 斬られる刺される撃たれる殴る蹴る。
でもって、あれはSPの仕事じゃないよね? と言いたくなる部分もあって、応援しつつもそれはやばいでしょう、とも言いたくなる(笑)。まあ、それをやらせるための方策だったのですけれども。
それから、革命部のみなさん(笑)がやな感じでしたね~。ナイスやな感じ!(大笑)
でも、四係チームのメンバーの関係性や、マルタイ(警護対象者)がだんだんと信頼して協力的になっていく様子は見ていてうれしかったかなv
最後の狙撃シーンで「撃てよっ!」とライフル越しに食ってかかる井上(岡田准一)はかっこよかったvv
それにしても…
 井上:「何です、こんなところに呼び出して」
 尾形(堤真一):「ここは俺たちが初めて会った場所だ」
とか、長距離で見つめ合ったり(<間違い:心情的には「にらみ合ったり」)、笹本さん(女性の同僚/真木よう子)にも「係長(堤)と何かあったの?」とか聞かれちゃったり、二人はますます怪しいです。これはやっぱり同人誌の一冊も作らないことには…いや何でもないです。
次の劇場版(=完結編)が楽しみ♪
■雷桜
次の岡田君は准一ではなく将生君。
サムライシネマを制覇するぞ~~! と思って、これも見ることにしました。またもやラストウィークです(^_^;)。予想していたよりはよかったよ。
かっこよかったのはヒロイン(遊《ゆう》/蒼井優)の台詞。
 殿(岡田)「お前をかどわかすわけにはいかない」
 遊「おれなら殿をかどわかせる」
…YOU、男前だぜ……(笑)。
それにもましてやってくれたのはヒロインの育ての親(親父様/時任三郎)の死に際のこれ。
 親父「…笑ってくれ」
相手は遊ですけれども、この台詞の言い方がすこぶる渋くてキザでこの野郎…って感じでした。時任ぉぉぉ!!!(内心大暴れ/笑)
それから、泣かせるぜ、という場面は実の母(宮崎美子)が遊を送り出す終盤のところ。全体的にとてもいい母でした。殿の実母との対比なんだろうな。
で、その、殿ですが。婿入りが決まった後の彼が遊に対して言う台詞はもう何とも支離滅裂。背後から撃つぞゴルァ!!!
まあ、将生君、それなりにかわいかったですけどね。個人的には「ダブクロw」とか言ってプリンターのCMをしてるほうが好みでした(笑)。
最後の最後の展開には…ごめんなさい、ちょっと笑っちゃった(^_^;)。殿ったら、ローエングラム公(ラインハルト)と渡り合えるこの一発必中野郎!!(笑)
あ、そういえば、殿が遊の胸をはだけさせた時にはびっくりしました。ええっ、この映画ってこういうシーンあったの?!って。まあ、そういうわけです。
最後に。要素としての鷹の用い方がとても好みでしたv
次のサムライシネマは「武士の家計簿」です♪

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