めろめろ~ん…

夜、うまく眠れず同人誌を開く。
先日のコミケの数少ない戦利品。まだ読んでなかったんだ。
だいたい私は買った同人誌をなかなか読まない人なんです。当日に読むのはほぼ漫画だけ。小説は気が向くまでいつまででも読まずにいたりします。
早く読め、って思うんですけど、「いま読むのがいいと思う」って感じ、わかります? 自分の中で、その本に対して一本つーっと糸が伸びるような。それは忙しさや体調なんかとは関係なくて、あ、いまがその時だ、って急に感じる。
そういうのをかなり気長に待つんですね、私。
書き手にとっては書き時があって、本には出し時があって、それが読み手の読み時と重なってれば最高なんですけど、いつもそうとは限らない。
ま、そんなわけで、読みました。
先日の状況の中で買った選りすぐりの御本ですから、もちろんずっと読みたかったんですよ。
書名見て、ぎゃふんっ! て言いそうになったくらいで(笑)、買う段階ですでにときめきまくっていたんですが、そうなると今度はもったいなくて読めない(^_^;)。楽しみはとっておきたいタイプのようです(笑)。
昨夜はまず薄い一冊目を。これは私の大好きなシリーズでした♪ 夏だ~。夏万歳な本だ。ラブ~v
どきどきして余計眠れなくなりました! …Hey! ばーかばーか私のばーか!!(笑)
てことでアラーム通りに起床。まだ外は真っ暗です。
ちょっと落ち着くために、同人誌以外の小説の書写をしたり読んだり。
そして昼過ぎから「ぎゃふんっ!」なタイトルの短編集を。…仕事しろよ、私!(^_^;)
一本読んで、仕事。
仕事に疲れたら、また一編。
仕事しながら反芻して(笑)、胸が苦しくて仕事にならん。…どあほう!
でも絶対、読むなら今日だったんだもん。
もう、とてもとても素敵でした。素晴らしすぎて敵わないって、こういう感じかしら。
短編集って上手く作らないと小粒な作品ばかりで読み応えがなくなりそうなんだけど、今回の御本は一冊で七度おいしい(笑)作品集でした♪
あぁ、ありがたやありがたや…。本当にありがとうございました。
こんな感じで、まだどきどきわくわくふわふわくるくるしてます(笑)。
征当ばんざーい!!!
さ、次は自分で書こうねv

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