すみません、長くなりそうなので分割しました(^_^;)。
さあ、作業を続けましょう。
目の下頬をつくる
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1.目の下頬に耳をつける
- 耳の左右を確認し、仮組みしてみましょう。耳の突起は下方寄りになっています。
- 目の下頬の右端の2つの穴の間に、多用途タイプの接着剤をつけます。
- 右耳の裏にある突起を目の下頬の穴に差し込み、接着します。
- 左耳も同様に接着します。
[Point]
- 接着剤は段ボール紙に少量出して、それを爪楊枝でパーツにつけていきます。
- 2つの穴の間、3箇所ほどに点付けします。が、写真(↑)の状態は少し点付け位置がよくありません。もう少し外側(端寄り)につけないと接着剤がはみ出します。
- すぐにはくっつきません(笑)。よく押さえて、変に動かしたりしないこと。24時間そっとしておきましょう。
2.目の下頬に緒便のイボをつける
- 切金を用意します。へこんでいる側が裏です。
- 切金の表側から緒便のイボを差し込み、目の下頬の右下の穴に仮組みします。
- 切金に緒便のイボを差し込んだ状態で、切金の裏側に瞬間接着剤を数滴つけます
- 仮組み通りに緒便のイボを目の下頬の穴に差し込み、切金ごと接着します。
- 同様に、もう1組の切金と緒便のイボも左下の穴に差し込み、接着します。
(これが切金)
目の下頬に当ててみると、どういう位置・向きで付くのかがわかります。
矢印部分に〔切金〕〔緒便のイボ〕を差し込むようになります。(注:写真は左下の穴です)
3.汗流しの管をつける
- 目の下頬の下(あご下部)にある穴に汗流しの管を差し込み、仮組みします。
- 位置確認ができたら一度はずし、穴の内側に瞬間接着剤をつけてから汗流しの管を再度差し込んで接着します。
全体でこうなりましたv
威糸をつくる
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〔細かい写真は組立ガイド(本誌)を参照してね〕
- 威糸を三等分にカットします。(1本が約50cmになります)
- 3本になった威糸の両端を斜めにカットします。
- 爪楊枝で威糸の先端を2cm程度ほぐします。
- ほぐした後、カットした反対側も斜めに1cmカットします。
- 木工用ボンドを指先に出し、ボンドを威糸に塗りながらほぐした先端を平らに整えます。
- 平らにした部分の中央に爪を立て、左右から挟み込むようにして二つ折りにします。
- 二つ折りにした威糸の先端を軽くよじって尖らせます。
- 同じように反対側の先端も尖らせます。その際、二つ折りの谷側・山側が同じ面になるように注意します。
- 3本の威糸の両端をすべて同様に尖らせます。
この状態はちょっと「よじり」が足りません(笑)。もっとしっかりと細くしましょう。
[Point]
- 谷・山ははっきりとさせたほうが、後の「威す(=紐でパーツを上下に繋ぐこと)」作業が楽になります。
- もし威糸の両端で違う面に谷・山ができてしまったら、片方の先端を切って尖らせ直しましょう。これも威す際の効率をかなり左右させます。威糸は少し長めに届けられていますので、1回くらいならやり直しても大丈夫です。
これで今回の作業は終了です♪
お疲れ様でした~v
…というほどの時間はかかりません!(笑)